京友禅の買取査定、口コミ

加賀白山紬の例、丹後ちりめん駒無地訪問着の例など京友禅の買取査定相場についての口コミを集めました。どんなものが評価が高いの?という目安になれば、と思いますが実際ものの状態もありますので、ネット買取無料査定で気軽に先ずは確認される事をおすすめします。

京友禅ネットから依頼して買取査定し、実際に買い取った口コミを集めてみました。

引用元:https://yuzen-ichiba.jp/

加賀白山紬の京友禅買取

こちらによると買取が成立したのは「加賀白山紬 京友禅 古代エジプト 喜三郎作」

加賀白山紬は光沢がありつるつるした大変高級感にあるもので、伝統工芸士「喜三郎」氏により壮大な古代エジプト模様を繊細に染め上げた京友禅の訪問着、との事ですl

古代エジプト模様を染め上げる技術は、伝統工芸士の匠の技ならではで、大変貴重なものです。

加賀白山紬とは?

加賀白山紬は手織り(の白山紬)である牛首紬とは異なり、機械織りの白生地に商号登録した白山紬です。
小巾から各種広巾を生産しており、その光沢と風合いに加え、生地の強さから婚礼時には欠かせない御用を務めるお品物でございます。
・・・そのクールな仕上がりが好まれて例えばお仕事にご使用になるお風呂敷や男物着物などにもご愛用いただいております。

出典:https://shirokiji.cocolog-nifty.com/miurasei/2007/07/post_ee86.html

加賀白山紬もやはり生産当初から京都との繋がりを始めている、とありました。

出典元から、どれぐらいの価格で買取されたかは分かりませんが、どんなものが買取されているか?の目安にはなりますね。

今回の例の「喜三郎作」等の証紙の有無も高く買い取られるかどうかの決め手になるようです。

京友禅訪問着、丹後ちりめん駒無地

本物にこだわりつづける老舗染匠の菱健の技術、うっとりするような肌を惑わせる上質な丹後の駒無地、淡く地色に映える艶やかな色彩・・・と絶妙なバランスで仕上げられたもので、高価で買い取られたそうです。

丹後ちりめんとは?

丹後ちりめん(たんごちりめん)は、京都府北部の丹後地方で生産される高級絹織物の総称。
丹後地方の地場産業であり、主な産地は京丹後市、宮津市、与謝郡与謝野町である。
丹後地方は日本国内の約1/3の絹を消費する日本最大の絹織物産地である。
白生地のまま京都市・室町の問屋に出荷されることが多く、丹後外で染色や縫製がなされて製品となる。

出典;ウィキペディア

駒無地とは

経糸に駒撚糸を使用し、緯二重組織の織物。ジャガードを使い、さざ波が細かい地紋として見える。
織キズや経糸の縞難には、極度の神経を使う。
原料生糸の良否、撚糸の良し悪しで差が出る、最高級友禅素材。
シワになりにくく、柔らかい。付下げ、訪問着、色留袖など、用途は広い。

出典:https://www.kimono-itoko.co.jp/shirokiji/003.php

丹後ちりめんは京友禅で定番で使われる絹、そして駒無地はこれも訪問着では定番で、こちらのものも買取では評価が高いものですね。

しかし、どんなものが高く評価されるのか?は実際査定してもらわないとわかりません。

その意味でも、無料で、店舗に行かずに来てもらえる出張査定は簡単で楽で良いですね。

買取店に持っていくにも嵩張るし、何より誰かに見られるのも嫌なものです。

ネット買取りでは女性の担当者を指名できる場合もあるんですよ。

家に来てもらえるのでしたら、やっぱり女性の方が安心ですよね。

 

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